私たち藤原建設は、倉敷市児島で3代続く小さな建設会社です。 「建設」と書くと、なんだか強そうなゼネコンみたいですが、その仕事内容は昔ながらの職人集団である「大工さん」。 墨付けによる伝統的な手刻みの家から現代的な住宅まで、効率を重視した窯業系サイディングやシート張りなどの、現代建築の主流である大量生産規格品の使用はなるべく少なく。 反対に、住むほどに風合いを増す無垢材はできる限り多く使用し、見えないところにより多くの人の手がかかった、いわゆる、昔ながらの「大工仕事」を大切にしています。
「家を建てる仕事」と言うのは、いくつもの住宅を手がけることです。 お客様にとって「家を建てる」と言うことは、ほとんどの場合が一生に一度のことであるのに対し、施工側が効率を重視した多くの現代住宅では、ともすればその一つ一つが同じような規格で作られ、流れ作業のような、一連の作業となってしまいがちです。
人の数だけ好みや趣向があり、人の数だけそれぞれの暮らしがあります。そんな様々な人の暮らしをイメージし、一人一人の暮らしに寄り添う「家を建てる」。
藤原建設にとって「家を建てる」と言うことは、施工側にとっても一棟一棟が一期一会による「一度きりの仕事」であるべきだ、と考えます。
自社の木材加工場で、一棟一棟それぞれに適した木材を加工し、自社の職人が、一棟一棟それぞれに適した施工をする。
「作業」ではなく「仕事」で応えて「家を建てる」。
家は買うものではなく、建てるもの。生活を建てる、暮らしを建てる。
「家を建てる」と言うことは「一人一人の暮らしを作る」仕事に他なりません。そして、完成したら終了ではなく、建てたあとからも続いていく「暮らし」を継続して支え「暮らし」の良き相棒となっていくこと。
藤原建設は、そんな大工冥利に尽きる「仕事」を目指して 今日も家を建てています。